飛龍の拳 奥義の書

1987 カルチャーブレーン

<ストーリー>
神秘的な謎に包まれた中国の秘境、龍飛峰に生まれ育った少年、龍飛は、師父 寿安老師の教えをうけ、幼くして拳法に熟達していた。しかし、 ある日、何者かに老師は殺され、老師のあみ出した必殺拳、飛龍の拳の奥義書をも奪われてしまった。龍飛は老師がかろうじて守りぬいた 奥義書第六巻、心眼の書を胸に抱き、老師の最後の言葉に従って、少林寺へと旅立つのだった。少林寺の貫主元涯は、幼い龍飛を、少林寺拳士の ひとりとして暖かくむかえいれた。それから6年の歳月が流れ去ったある日、少林寺の宿敵とでもいうべき謎の組織、龍の牙から挑戦状がとどけられた。 来たるべき異種格闘技世界大会において、格闘技界の覇者たらんとする龍の牙のもくろみを打ち砕くため、龍飛は少林寺の代表拳士として 世界大会に出場することになった。実はその龍の牙こそ、老師を亡き者にし、奥義の書を奪った奴等であることを、元涯から知らされた龍飛は、 熱い闘志を胸に秘め、世界大会へと向かうのであった。

真のエンディングを見るには2周する必要がある。

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